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HAGU-KUMI

~子どもたちのために建てる、はじめてのマイホーム~

HAGU-KUMI(はぐぐみ)

乙訓地域は「子育てしやすい街」。買い物や病院、学校、駅がコンパクトにまとまっている上、自然豊かで子どもたちを遊ばせる場所に恵まれており、京都・大阪へのアクセスにも便利です。また、行政も積極的に子育て支援に力を入れていて子育て世代へのサポートも充実しています。

一方で

  • 人気地域だけに住宅用の土地が狭い
  • 両親が共働きのケースが多く、家族の時間がバラバラになりがち

といった特徴もあります。

創業以来ずっと乙訓地域で住宅を建ててきた大栄建設では、「乙訓」で「子育てしやすい家」を徹底的に研究し、子どもたちのために初めてのマイホームを建てたいというママ・パパを応援しています

HAGU-KUMI(はぐぐみ)の4つの特徴

1.限られた時間でも「無理なく」コミュニケーションが取れる間取り

共働き世帯が多い乙訓地域では、家族間のコミュニケーションの時間が少なくなりがちです。家族の「心の距離」を大切にしたいと考えている大栄建設では、家事をしている時、テレビを観ている時、宿題をしている時に「無理なく」会話が生まれ、お互いの変化に気づける間取りを推奨しています。

リビング内階段

子どもは成長と共に家族以外の人とのつながりを広げて行きます。休みの日ともなると、日中は家にいることがほとんどないというケースも…。

ゆったりとした親子の時間が取れない毎日。家族が集うリビング内に階段を設けることで、「いってきます。」や「いってらっしゃい。」の声、ちょっとした子どもの表情から何気ない子どもの気持ちの変化を見守る事ができます。

そんなママ・パパの見守りが子どもへのあたたかな声かけを作ってくれます。

 

横顔トライアングル設計

無理なく自然なコミュニケーションを取るためには、ママ・パパ・子どもたちの「横顔」がポイント。正面で向き合うと構えてしまう。後ろ姿だと表情が見えない。

でも横顔だと、笑っているのか、悩んでいるのか、悲しんでいるのか、無理をしているのか、何かを乗り越えようとしているのかが雰囲気で伝わりやすくなります。

ママがいるキッチン・パパがいるリビングのソファ・子どもの勉強スペース。このような3箇所を三角形で結び、それぞれの横顔が見える配置に近づけられるようプランニングしていきます。

 

 

家族が集まる「時間」を設計

コミュニケーションを取るためには家族が集まる時間が必要です。しかし、忙しい現代社会では家族の生活リズムが異なりがちです。

ご飯を食べる時間、テレビを見る時間、子どもと遊ぶ時間、夫婦で語らう時間。家の中なのか、屋外なのか…。敷地に制限のある乙訓の家には屋上を利用した屋上庭園もオススメです。

プランニング前にそれぞれの家庭によって異なる「時間」を徹底的にヒアリングし、いつ、どこで、どんなコミュニケーションを家で取りたいかを把握した上で、そのご家族が集まりやすい間取りをご提案しています。

 

2.家族それぞれの「ひととき」を創る工夫

毎日が忙しい子育て世帯では、ママ・パパの「自分の時間」が犠牲になりがち。また、子どもだってママ・パパとずっと一緒じゃ疲れてしまいます。

子育てはそんなものだと諦めてしまうのではなく、少しでも家族それぞれが「ホッとできる」プライベートな時間を持っていただけるよう、家づくりに様々な工夫を採り入れています。

ぼっちスペース

家族のことは大好きだけど、たまには一人で自分のために時間を使いたい時もある。そんな願いを叶えるために、ママ・パパ・子どもたちの「ぼっちスペース」を提案しています。

リビング脇の小さなぼっちスペースではちょっとした合間にプチワークができます。

寝室に併設したぼっちスペースでは就寝や起床の隙間時間に少し一息してスケジュールチェック。

他にも、キッチンで鍋に火をかけながらスマホをチェックできるキッチンチェアスペース。コロナ禍にテレワークができるパソコンスペースなど。家族それぞれがホッとできる時間をつくりませんか?

小上がりスペース

一人ぼっちじゃ寂しいけれど、自分の時間も大切にしたい。リビング内に設けた小上がりスペースはプライベート度が数段アップします!みんなのリビングに個人の空間を作ってみては?誰かと繋がりながら安心した気持ちで一人の時間を満喫できます。モノが散らかりやすい子どもたちのスペースとして活用しても◎。

趣味を採り入れた設計

好きなモノに囲まれたり、好きなことをしている時間は大切なひととき。ゼロから設計できる注文住宅と中古住宅をカスタマイズできる中古リノベーションでは、家族の趣味を生活の一部にするプランをご提案できます。 クッキング、ホームシアター、ミシン、ガーデニング、釣り、ロードバイク、ボルダリング。あなたがホッとできる趣味は何ですか?

もちろん屋上スペースは、家にいながらダイナミックに趣味を楽しむ事ができるオススメの場所です。

無駄のない収納計画

忙しいご家族、それぞれの大切なひとときを片付いたお部屋の中で過ごして貰いたいもの。その為には、生活に大切なモノの置き場所をしっかりと確保する事は大変重要です。

収納スペースは多い方が良いと思われがちですが、広い土地が少ない乙訓地域では収納を広く取るとリビングなどの居住スペースが小さくなってしまいます。

また収納「量」だけを重視してしまうと、奥の方にいらないものが積み重なってしまいます。人気のWIC(ウォークインクロ-ゼット)も、収納の中に人が通るスペースが必要になり、必ずしも収納量が増えることにはなりません。

大栄建設では、限られた敷地の中でストレスのない収納を実現するために、誰が、いつ、どこで、何を使うか。そしてどう片付けるかを考え、量よりも収納効率を重視した家づくりを行なっています。

 

3.導かれるように動ける「家事“導”線」

どんなに疲れていても必ず必要な家事。家族で分担することが定着してきましたが、それでも一日の中で多くの時間が家事に費やされるのが現状です。ひとつひとつの家事の時間を少しでも減らすためには、それを目的とした間取りが必須です。大栄建設が意識している家事時間を減らす工夫をご紹介します。

水回りの距離を短縮するだけではもの足りない

大栄建設がプランニングをする際は必ず「家事“導”線」を意識しています。

【家事“導”線】についてはこちら)

「よいしょ…」と気合を入れて動くのではなく、導かれるように脚が自然と動く導線を研究した結果、キッチンと洗濯スペース・お風呂、そしてトイレの3つの水回りの距離を効果的に短縮することが重要であるとわかりました。

ただ、それだけでは“導”線を作る事ができません。大栄建設では、お客様それぞれの日々の家事の動作をディープヒアリングし、配置や計画に反映する事で日常の家事の時間をストレスフリーにしてくれる“導”線を作り出すことができると考えています。

サッと出しキッチン

作った料理をキッチンからサッと出せる。食べ終わった食器をダイニングからサッと渡せる。キッチンからダイニングまでの移動ロスを減らすことで毎日の家事時間を短縮。

 

「ながら」を重視した配置

限られた時間を有意義に使うためには、ひとつの家事をしながらも他の家事ができることが大切です。事前ヒアリングでそれぞれのご家庭の家事スタイルやルールをお聞かせいただき、同時に複数の家事をこなしやすい「ながら家事導線」をゼロから考えてご提案します。

例えば、キッチン横に、家事スペースを併設して、ながら家事をサポート。

「見えない家事」を減らす

買ってきた食材を冷蔵庫に入れたり、たたんだ洗濯物を収納に閉まったり、トイレットペーパーを補充したり…。料理を作る、洗濯をする、洗い物をするといった大きな家事の他に、その準備や片づけなどの「見えない家事」が数え切れないほどあります。

収納を工夫し、導線を徹底的に考えることで見えない家事に費やす時間を減らします。

4.家族の「健康と安全」が大前提(コロナ対策も含む)

幸せな家族での暮らしは家族の健康と安全があってこそ。家族が多くの時間を過ごす住宅が果たす役割は大きいと考えています。特にコロナ禍を経験し、日常生活の中での健康が大きくクローズアップされています。また、大きな地震から命を守る耐震性は絶対に譲ることができない分野。ここでは大栄建設の健康と安全に対する取り組みをご紹介します。

キレイな空気の中で暮らす

自然が身近にあり、美しい乙訓地域。しかし、近年目に見えないPM2.5や花粉などの影響で不調を訴える子どもの数が増えてきています。

文部科学省の調査によると、ぜんそくの子どもの割合は1981年には小学生で0.5%程だったのが、2011年には4%を超えるまでに増えている事がわかりました。

特に身体の小さな赤ちゃんにとっては空気の問題は深刻です。実は、赤ちゃんは呼吸によって体内に取り込む空気の量が意外にも多く、大人に比べて3~4倍になると言われています。それだけによりキレイな空気で生活する事が大切です。

そこで、大栄建設では高性能のフィルターでPM2.5を98%、花粉は99.8%も取り除きキレイな空気を屋内に取り入れる換気システムを推奨しています。

換気の回数は建築基準法で定められており、住宅なら2時間に1回、建物内の全ての空気をごっそりと入れ替える量になります。そのまま換気をしてしまうとせっかく快適に保っている室内の熱を捨ててしまうことになり、快適性と省エネ性を損なってしまいます。

しかし、弊社採用のシステムは、室内の熱を排気の際に逃がさない全熱交換器が付いているので熱のロスを抑える事ができ、室内環境をさらに向上してくれます。

玄関に手洗いスペース

コロナやインフルエンザ対策として、帰ってすぐ手洗い・うがいができるよう、玄関に手洗いスペースを設置するプランもご提案しています。

子どもの怪我を減らす

活発に成長していく子ども。何かに夢中になると周囲に目を配れなくなる時があります。壁の角を丸くする事で、万が一、角にぶつかったとしても大けがにはなりません。また、優しいカーブの角はお部屋の雰囲気を温かく演出してくれる効果もあります。

段差を無くす

一見安全な様に思える家の中。しかし、自宅での事故はとても多く、段差に躓き転倒する子どもの話をよく耳にします。大栄建設では、床の段差を無くし何気ない日常の中で転倒などによる怪我を防ぐ工夫をしています。

 

高気密高断熱で家の中の温度差を減らす(ZEH対応)

大栄建設では高気密高断熱を徹底し、家の中の温度差を減らすことで子どもの小さな身体に負担の少ない安全な温熱環境作りを目指しています。吹付け断熱をはじめ、その他、断熱材を細やかに設置する事で断熱等性能等級4に相当する断熱性のある家をお客様におとどけしています。※すみか&高気密高断熱&ZEH

 

※熱伝導率が低く隙間無く充填出来る吹付け断熱を採用

それに加え、大栄建設では地球環境保護の取り組みとしてZEH(ゼッチ)の普及を積極的に取り組んでいます。

ZEH(ゼッチ)とはNet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略です。

住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス『ゼロ』にする住宅を言います。高気密高断熱の大栄建設の家には、ZEH対応の設備の導入に加え敷地の条件を検討する事でZEHを実現する事が出来ます。

複数回の地震から家族を守る(耐震+制震という考え方)

大栄建設では、頑丈で末永くご家族の生活を守っていける家づくりを日々考えています。

頑丈な家の基本となる骨組は、骨太・金物工法を採用しています。加え、建物全体の耐力壁量を建築基準法で定められた数値以上に設定し地震に耐える頑丈な構造(耐震)を目指しています。

しかし、いくら耐力壁が沢山ある頑丈な家でも『末永く』ご家族の生活を守ることは出来ないと大栄建設は考えています。

弊社では、地震の揺れを軽減するだけで無く、地震でゆがんだ躯体を元の位置に押し返すことで複数回の地震にも対応できる制震システム同時に採用する事で、末永く安全に生活していける家を目指しています。

(複数回の地震から家族を守る)