こんにちは、設計の川本です。

秋頃だったか冬頃だったか、サラダ菜をもらった際に小さい青虫がいたので、葉っぱごと取って、プラケースに入れました。

しばらく見ていても全然食べる様子がなくて弱っているのかなと思っていたら、次の日にはもう、さなぎになっていました。
ちょうどさなぎになるタイミングで見つけたなんてすごいなあと、そのまま洗面室の窓辺に置くことにしました。

さなぎで冬を越すというのは聞きましたが、その間に霧吹きで水をかけた方がよいのか、かけない方がよいのかもわからないので、洗面室なら時々は湿気が出るかと思い、何もしないまま数か月。

ちゃんと育っているのかどうかわからないけれど、出てきた時に気づくようにと部屋の中に入れていたら、モンシロチョウが羽化していました。
（部屋に入れたから温度が温かくなって出てきたという事で、順番が逆なのかもしれません。）

部屋に入れるのをもう少し後にすればよかったかなと思いつつ、今の時期はまだ朝晩が寒いので放してしまうと生きていけるのかどうかが心配なので、まだお家に置いています。

あまり体力を消耗しないようにと、涼しめのやや暗いところに置いているので、かまぼこ板の上でじっとしています。

写真は、そこにはちみつを薄めたものをティッシュに浸み込ませて口元に持っていき、触覚にチョンチョンとしたり、足をかけさせたりしているところです。

ようやくストローのような口を伸ばして少し吸ってくれました。

日差しの暖かい日で、夜でもあまり冷えこまない頃に、外に放してやりたいと思います。