建築物石綿含有建材調査者講習
社長の小山です。
先日、建築物石綿含有建材調査者講習に2日間に渡って講習を受けてきました。
建築業界では令和5年10月1日着工の工事から、建築物の解体等の作業を行うときは、「建築物石綿含有建材調査者」、又は令和5年9月30日までに日本アスベスト調査診断協会に登録された者による事前調査を行う必要があります。
ということで、社内で一人は持っておいた方がよいということで、受講してきました。
実際、受講してみると、事前にテキストは見ていましたが、なかなかすべての範囲を覚えていくのは大変でした。最後にテストがあり、これに合格しないと終了証明証がもらえないので、講習では試験にでるところもちらほら聞きながら、受講しました。
最後のテスト時間はできた人から、終わってその場で結果がわかるシステムで、発表までどきどきしてましたが、なんとか合格しました。
事前勉強して当日の講習をちゃんと聞いてたら取れる感じです。
ただ、逆に勉強しなかったら、不合格だと思います。
いきなり、実務では使うことはないかもしれませんが必要になれば使っていきたいと思います。
講習の人の中にかなりご年配の方もおられ、そんな方も勉強されにきているので、私も毎日が勉強と思って、頑張っていきたいです。