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京都スタジアム

社長の小山です。

先日、工事中の京都スタジアムに行く機会があり見学に行ってきました。

 


亀岡駅北側のデッキから見た全景

 


反対側の景色は工事中、商業施設や住宅ができるみたいです

さて、建物の中に入り、躯体部分はかなり出来てきています。
ちなみに工事進捗率は約50%とのことです。

躯体で使用するコンクリートは現場打ちでなく、ほとんどがPC(プレキャストコンクリート)というあらかじめ工場でつくられるコンクリートのことで、これによりコスト削減、工期短縮を行ってるとのことです。

また、現場も非常に整理整頓されていて、当社でも見習う部分は沢山ありました。


この画像はスタジアムの屋根の部分を組み立てているところです。
これをクレーンで持ち上げて、屋根を取り付けます。
通常なら足場を建てて、屋根を取り付けるところを
クレーンにすることによって費用の削減も兼ねているとのことです。


完成予想図です。
このスタジアムは収容人数約2万人で、吹田にあるスタジアムは4万人収容で比べると少ないですが、このスタジアムの特徴はピッチと観客席との間が一番近いところで7.5mの近さで臨調感が溢れるプレーが見ることが出来ます。
また、先ほどの屋根も最前列から約2mもせりだしており観戦中、
雨風をしのげることができます。

最後に、担当者の方からの、スタジアムが決定するまでの経緯、スタジアムを核としたまちづくり・活性化の取り組み、NHKの大河ドラマのPRについての話を聞きました。

長岡京市も今後まちづくりが行われる中、当社も地域の為にお役立ちになれるように頑張っていきたいと思います。