イチロー様

こんにちは。
お客様サービス課＆70年代不動産部の向井です。

気温の温度差と花粉症をお持ちの方にはキツイ季節ですね。
僕は田舎出身の為か、逆に花粉の匂いが大好きで自ら嗅ぎにいっております。

さて、僕ら世代の・・・
いや、日本人の・・・
いや、アジアの・・・
いや、世界の野球ヒーロー
『イチロー』選手が日米通算28年間の選手生活にピリオドを打たれましたね。

我々世代ではカッコいい男＝イチローでした。
引退について感慨深いという言葉では物足りない思いがあります。

夜遅くに記者会見が行われましたが、僕が心に残った発言を２つ書かせて下さい。

『とんでもない領域の選手に今すぐなろうと思えば、現在とのギャップが大きすぎてダメになってしまう。結局1つ1つの事を毎日積み重ねるしかない』

『ヤンキースにいた頃も、マイアミにいた頃も、毎日今日クビになるんじゃないだろうか・・・という心境の下でプレーしていた。毎日毎日』

まさか、様々な記録を塗り替えてきたスーパースター『イチロー』がクビをきられる思いで毎日を過ごしていたとは！ビックリ発言でした。
そしてスターでありながら身近な存在に感じました。

目の前にある課題にコツコツ取り組んでいく、打ったヒットの数の倍の数の失敗がある。
監督になるつもりはないという言葉は残念でしたが、彼は我々の先生である事は間違いありません。

どうも長い選手生活、お疲れ様でした。
有難う御座いました。