
霧の都

設計課の佐野です。
「霧の都」と言えばどこをイメージされますか?
一番に思いつくのはイギリス・ロンドンだと思います。
京都にも、密かに「霧の都」と呼ばれている街をご存じでしょうか?
そこは亀岡盆地に囲まれた亀岡市。
冬から春にかけて亀岡盆地では頻繁に霧が発生します。
内陸部ゆえに日中と朝晩の気温差が大きくなり盆地特有の地形と相まって、霧がたやりやすくなっています。
通勤の時に濃霧だと車の運転が非常にしにくく、対向車や交差点での車等の発見等がしにくくやっかいに感じます。
世間一般には「丹波霧」と呼ばれ幻想的な風景になっていますが、頻繁に発生されると・・・
普段から霧が発生しない地域の方は、早朝に「霧の海」を見に行かれるのもいいのでは無いでしょうか。
運がよければ海が波たっているような霧が発生し、山々が島のように浮かびます。