設計課の佐野です。
皆さんいろんな本を読んでおられると思います。
本といえば、紙に印刷されている。
濡れてから乾いてしまうとゴワゴワになる。(中学や高校の教科書のようになる)
大体、紙で作られた四角い形の物。
こんなイメージでは無いでしょうか。
ちょっと変わった形の絵本もありますが、大体は本だろうと予想が付くと思います。
そこで、ぱっと見でも本と解らない本を紹介します。
今回のこれは何に見えますか?

ぱっと見、タオルにも見えると思いますし、手ぬぐいのようにも見えると思います。
本と解らない本と言っているので、答えは「本」です。
この本を書店で見つけられた方はほとんどおられないと思います。
それもそのはず、城崎温泉に “地域限定” 発売されているからです。
城崎温泉に行って、そこでしか変えない本を買い、城崎温泉の雰囲気を味わいながら読むのがベストなのでは無いでしょうか。

そんな温泉本は、ストーンペーパーという非常に耐水性の高い紙を使っているので、温泉にゆっくりと浸かりながら、温泉の物語を読むこともできます。

贅沢と言えばいいか、不思議と言えばいいか、全く新しい体験をしてみるのはいかがですか?
とんぼ返りで行くなら5時間ほどで行って、買って、帰ってこられます!
ちょっと遠出のドライブです。その目的が本を “わざわざ” 買いに行く事なのですが・・・
そのわざわざが楽しいのかもしれません。
さきほどの本はタオル生地のブックカバーが付いている「城崎裁判」と言う本です。
また、変わった本を紹介します。