
弥生賞

設計の佐野です。
新型コロナウイルスの影響で色々な試合や催しが中止になったり、無観客で開催されたりしています。
スポーツでは、プロ野球、大相撲春場所、競馬等が無観客で行われています。
普段のテレビ中継は観客の声援、歓声等の色々な音が聞こえてきます。
でも無観客であることにより、それらの音が無いのでテレビからは普段聞こえてこない音が聞こえて来たりします。
普段聞こえない音でより臨場感が味わえたりするので、こんな時しか味わえない“無観客”を楽しむのもいいのではないでしょうか。
話が変わるのですが、
無観客競馬で3月8日に弥生賞が行われました。
今年から、史上最強馬と言われる名前を冠したディープインパクト記念となった弥生賞。
そのディープインパクトは昨年の7月13日に惜しくも亡くなってしまいました。
ディープインパクト産駒で「ディープインパクト記念」に出られるチャンスはもう何回もありません。
その第1回を制したのは『ディープインパクト産駒のサトノフラッグ』
多くの方の思いは、ディープインパクトの子供でディープインパクト記念を!!
その思いが多かったのでは無いでしょうか。
そのほかにも名馬の名前が付いた有名なレースはシンザン記念があります。
このシンザン記念をシンザンの子供が勝った事はないそうです。
ディープインパクト記念をディープインパクトの子供が勝った。
僕の中では一つ思い出深い出来事が増えました。